WATER SONG インタビュー動画【ユッコ・ミラーさん】
日本を代表するサックス奏者【川嶋哲郎】のレコーディングに潜入してみた!
ユッコさん
「日本を代表するサックス奏者、川嶋哲郎さんのレコーディング現場に潜入してみたよ!
色々インタビューしてみたのでぜひ見てね!」
日本を代表するサックス奏者【川嶋哲郎】のレコーディングに潜入してみた!
ユッコさん
「日本を代表するサックス奏者、川嶋哲郎さんのレコーディング現場に潜入してみたよ!
色々インタビューしてみたのでぜひ見てね!」
2019年3月13日にキングレコードより川嶋哲郎ニューアルバム
「WATER SONG」が発売になります。
http://jazztokyo.org/reviews/cd-dvd-review/post-37851/
通算30作目となる新作「WATER SONG」をリリースいたします。
テナーサックス奏者として、様々な取組みを形にして来ましたが、
唯一まだ一度も取り組んでいなかった編曲や指揮の分野に、
新たに取り組む事となりました。
苦手のパソコンと格闘し、音楽作成ソフトを一から学び、
様々な作曲家のアレンジに触れながら、
自分の作ってきた音楽とも再度向き合い、新たな作曲も含め、
構想から約4年掛かりで、ようやく作品にまとめることが出来ました。
メンバーは全員で19人。これからの音楽シーンを担っていくであろう、
若く情熱溢れるメンバーに恵まれ、多くの学びに溢れた、素晴らしい録音を、
無事終えることが出来ました。
今回、故郷富山の大自然をモチーフにした楽曲を通して、
「水」の在りようを表現しました。
「上善は水の如し」というのは老子の言葉。鉄を錆びさせ、
石を穿つ強さを持ちながら、形を持たない液体であり、決まった色を持たず、
何色でもどんな形にもなれる。
しかも全ての生物の生命の源でありながら、常に高い所から低い所へ流れ、
決して自分を大きく見せる事はない。
そして最後には広い海に流れ込み、大きな存在となって、
大きな船をも浮かべられるほど、他者を支える存在となる。
そんな「水」に対する憧れを、少しでも表現出来ていれば、幸いです。